アゲイン・マイ・ライフ
~巨悪に挑む検事~
制作:2022年
ジャンル:刑事ドラマ/アクションドラマ
全16話(Amazon参照)
脚本:ジェイ、キム・ユル
出演:イ・ジュンギ、イ・ギョンヨン、キム・ジウン、チョン・サンフン、チェ・グァンイル、チャ・ジュヨン、チョン・グクァン、パク・チョルミン
評価: [4.0]
心身共に強くなるために格闘技を身に付け、2浪して韓国大学法学科に入学し、司法試験に合格します。
そして、検事になったヒウは、法と正義があれば全ての悪を裁けると信じ、政界の大物であるチョ・テソプ(イ・ギョンヨン演)に立ち向かうが逮捕を目前に殺害されてしまいます。
死の淵で冥土の使いに出会い、テソプを捕まえることを条件に2度目の人生を与えられる・・・。
「アゲイン・マイ・ライフ」が見られる動画配信サービス
「アゲイン・マイ・ライフ」関連の原作・楽曲
原作は、イ・ヘナルによる「アゲイン・マイ・ライフ ~巨悪に挑む検事~」のウェブ小説がベースとなっています。
なお、漫画の日本語訳版を、ピッコマで読むことができます。
流通しているサウンドトラックは確認できませんでしたが、Amazon Prime Musicで試し聴きできます。
「アゲイン・マイ・ライフ」の予告編・映像など
「アゲイン・マイ・ライフ ~巨悪に挑む検事~」予告編
口コミ、評価、感想
単純明快な設定もあって、最初は楽しめました。あともう少し、ストーリーに厚みがあったら傑作だったと思います。
検事ドラマだけど、刑事ドラマかと思うぐらい、アクションが多いです。続編があれば期待します。
「アゲイン・マイ・ライフ」をより楽しむために・・・
韓国における検事は、法務部(日本の法務省に相当)の下にある検察庁に所属しています。
犯罪捜査の主導
韓国では、検事が捜査を直接主導する権限を持っています。
警察が捜査をおこなう場合も、検事が捜査の方向性を指示したり、特定の案件で直接捜査を指揮したりします。
特に、重大事件や経済犯罪、政界のスキャンダルなどは、検察が主導的に捜査をおこなうことが多いです。
一方、日本の検察は、警察がおこなった捜査を監督し、送検された案件を受けて起訴・不起訴の判断をおこなうのが主な役割です。
「捜査権調整法」の施行
警察と検察の間で、捜査権を巡る対立がたびたび発生しています。
2021年には「捜査権調整法」が施行され、警察に一部独自の捜査権が与えられたものの、依然として検察の監督を受けています。
一方、日本では、警察と検察は協力関係にあり、捜査権を巡る大きな対立はほとんどありません。
「アゲイン・マイ・ライフ ~巨悪に挑む検事~」を見るなら・・・
※本ページの情報は2024年12月時点のものです。
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