王になった男
制作:2019年
ジャンル:歴史ドラマ/リメイク
全16話(U-NEXT参照)
脚本:キム・ソンドク、シン・ハウン
出演:ヨ・ジング、イ・セヨン、キム・サンギョン、チョン・ヘヨン、チャン・グァン、クォン・ヘヒョ、チャン・ヨンナム、イ・ギュハン、ミン・ジア、オ・ハニ
評価: [4.3]
父が死に王位に就くと、王座を守るため弟も殺した彼は心を病み、暗殺に怯える日々。
そこで、イ・ホンは、側近のイ・ギュ(キム・サンギョン演)に自身の身を守る方法を考えるよう命じます。
一方その頃、王とそっくりの旅芸人・ハソンは旅をしていたが・・・。
「王になった男」が見られる動画配信サービス
「王になった男」関連の原作・楽曲
確認した限り原作はなく、オリジナル脚本のようです。
サウンドトラックも販売されています。
「王になった男」の予告編・映像など
「王になった男」予告編
口コミ、評価、感想
ヨ・ジングが、1人2役をやっているのですが、見事に2役を演じきっています。
映画版もよかったけど、ドラマ版には、キム・サンギョンが居ることによって、凄く重厚な感じに思えてよかった。キャストがみな、よかったと思います。
「王になった男」をより楽しむために・・・
「王になった男」は、イ・ビョンホン主演で大ヒットした映画です。
このドラマは、その映画をリメイクしたものになります。
ただ、映画版では、第15代朝鮮王の光海君(クァンヘグン / 광해군)が描かれていましたが、ドラマ版では王が入れ替わる(影武者になる)という設定以外はアレンジされていて、光海君のような王になっています。
都承旨(トスンジ)
都承旨は、実際に存在した朝鮮王朝の役職の1つです。
承政院(スンジョンウォン)という王の命令や文書を管理する機関のトップで、主に王の側近として王命を伝え、王と臣下の間のコミュニケーションを担っていました。
左議政(チャウィジョン)
こちらも実在した役職の1つで、議政府(ウィジョンブ)という朝鮮王朝の最高機関である官庁のトップで、国家の行政・司法・軍事を統括する重要な役職でした。
左議政は、議政府の最高位の官僚で、右議政(ウィウィジョン)と共に国家の重要事項を取り仕切る役割を担っていました。
「王になった男」、「影武者徳川家康」と、影武者を通じて作者(脚本家)が伝えたかったことを推測するのも面白いのではないでしょうか?
「王になった男」を見るなら・・・
※本ページの情報は2024年10月時点のものです。
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