イ・ミンギは、約10年振りとなるドラマ復帰作となりました。
この恋は初めてだから
制作:2017年
ジャンル:恋愛ドラマ
全16話(Amazon参照)
脚本:ユン・ナンジュン
出演:イ・ミンギ、チョン・ソミン、イ・ソム、キム・ガウン、パク・ビョンウン、キム・ミンソク、ユン・ドゥジュン、イ・チョンア、キム・ミンギュ
評価: [4.2]
一緒に暮らしていた弟ができちゃった結婚をすることになり、ジホは家を出ていく羽目に。
一方、IT企業に勤めるナム・セヒ(イ・ミンギ演)はネコを愛する独身主義者。
住宅ローンの返済に苦しみながら生活を送っています。
そんな2人がひょんなことから一緒に暮らし始めることに・・・。
「この恋は初めてだから」が見られる動画配信サービス
「この恋は初めてだから」関連の原作・楽曲
確認した限り原作はなく、オリジナル脚本のようです。
サウンドトラックは販売されていますが、流通量は少ないようです。
「この恋は初めてだから」の予告編・映像など
「この恋は初めてだから」予告編
口コミ、評価、感想
韓国版の「逃げるは恥だが役に立つ」のようなストーリー。ただ、こっちの方が話数が多いこともあり、それぞれのキャラクターに対して、深く掘り下げていると思う。
ただ、ただ、チョン・ソミンが可愛い。前半はラブコメ、後半はヒューマンドラマのような展開。結婚について色々と考えさせられた。
「この恋は初めてだから」をより楽しむために・・・
主人公の男性の名前は、남세희(ナム・セヒ)です。
韓国では、「세희(セヒ)」という名前は女性によく見られるため、ヒロインである윤지호(ユン・ジホ)は、ルームメイトを探す際に、名前だけを見て女性だと思い込んでしまいました。
ちなみに、「희(ヒ)」という言葉には、喜(喜び)、熙(光り輝く)、希(希望) などの意味が考えられます。
なお、「세(セ)」が名前に使われる場合、漢字の意味よりも響きの美しさやバランスが重視されていると思います。
ソウルの平均住宅価格は、約8億1,900万ウォン(約8,700万円)
2023年11月時点でのソウルの平均住宅価格(中央値)は、約8億1,900万ウォン(約8,700万円)と報告されています。
特にアパートメント(日本でいうマンション)の平均価格は約10億5,000万ウォン(約1億1,000万円)に達しています。
住宅ローン問題
韓国でも日本と同様に、変動金利型のローンを選択する借り手が多く、金利上昇時の返済負担が増大しています。
2023年1月の報道によれば、住宅ローン利用者の74.2%が変動金利を選択しており、金利上昇に伴い返済に困難を感じる人々が増加しています。
一部の借り手は、年収の60%以上を返済に充てているとの報告もあります。
「この恋は初めてだから」を見るなら・・・
※本ページの情報は2024年12月時点のものです。
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