ブレインズ ~頭脳共助~

制作:2023年
ジャンル:コメディ/刑事ドラマ
全16話(U-NEXT参照)
脚本:パク・ギョンソン
出演:ジョン・ヨンファ、チャ・テヒョン、クァク・ソニョン、イェ・ジウォン、チョン・ドンファン、ウヒョン、キム・スジン、パク・サンフン
評価: [3.5]
この事件は、新設された神経科学課が捜査を担当すること。
刑事ミョンセ(チャ・テヒョン演)とチーム長ソジョン(クァク・ソニョン演)は、あるアプリと改造されたブレスレットが事件に関与している可能性を疑います。
そこで、ミョンセは韓国の脳科学者シン・ハル(ジョン・ヨンファ/CNBLUE演)に協力を依頼しにいくが・・・。
「ブレインズ ~頭脳共助~」が見られる動画配信サービス
「ブレインズ ~頭脳共助~」関連の原作・楽曲
確認した限り原作はなく、オリジナル脚本のようです。
流通しているサウンドトラックは確認できませんでしたが、Amazon Prime Musicで試し聴きできます。
「ブレインズ ~頭脳共助~」の予告編・映像など
「ブレインズ ~頭脳共助~」予告編
口コミ、評価、感想
チャ・テヒョンということで期待してましたが、後半になるにつれてよくわからなくなりました。
正反対の二人が事件解決に挑むコンビもの。設定は面白いけど、それが活かされていないかな・・・。
「ブレインズ ~頭脳共助~」をより楽しむために・・・
ファントムペイン(幻肢痛)は、事故や病気で手や足を失った人が、すでに存在しないはずの四肢に痛みや痒みを感じる現象です。
脳はかつてあった手足を“ある”ものとして認識し続けます。
その結果、「ない手が痛む」という不思議な錯覚が生まれます。
サイコパスと脳の錯覚
サイコパスと呼ばれる人々の脳には、共感をつかさどる扁桃体(へんとうたい)や前頭前野の一部が通常の人よりも活動が低いため、他人の痛みや苦しみを「実感する」ことが難しいと言われています(諸説あり)。
彼らにとって、人の悲しみや恐怖は、目の前にあってもまるで“存在しない”もののように感じられるのかもしれません。
「ない手が痛む」と「あるはずの感情が感じられない」、どちらも脳の仕組みのバグとも言えます。
もしもサイコパスがファントムペインを経験したら?
つまり、存在しない“手”に痛みを感じることで、他人の“痛み”を理解できるようになるのか?
「ブレインズ ~頭脳共助~」を見るなら・・・
※本ページの情報は2025年1月時点のものです。
最新の配信状況は各種VODサイトにてご確認ください。