ハベクの新婦
制作:2017年
ジャンル:恋愛ドラマ/ファンタジー
全16話(Amazon参照)
脚本:チョン・ユンジョン
出演:ナム・ジュヒョク、シン・セギョン、クリスタル、コンミョン、イム・ジュファン、パク・ギュソン
評価: [3.9]
しかし、時空のねじれで間違った場所に着き、同時に管理神に逢うために持っていた座標と神力もなくしてしまいます。
途方にくれたハベクは、水国に使える「神の従者」の子孫のユン・ソア(シン・セギョン演)に覚醒してもらうべく、キスをしますが記憶は戻らず、変人扱いされてしまうことに・・・。
「ハベクの新婦」が見られる動画配信サービス
「ハベクの新婦」関連の原作・楽曲
原作は、ユン・ミギョンの漫画「河伯の新婦(河伯の花嫁)|하백의 신부」ですが、漫画とは設定が大きく違うこともあり、スピンオフという位置づけのようです。
なお、日本語版の漫画は見つけることができませんでした。
サウンドトラックも販売されています。
「ハベクの新婦」の予告編・映像など
「ハベクの新婦」予告編
口コミ、評価、感想
ストーリーはおいといて、ナム・ジュヒョクが最高すぎでした。
ポスター(宣材)から勝手に、ホラーやサスペンス系かと思っていたら、ファンタジーラブコメでした。気軽に見られるのでオススメ。
「ハベクの新婦」をより楽しむために・・・
河伯神話(하백 신화|ハベク神話)は、韓国の古代王国高句麗(コグリョ)に伝わる神話であり、朝鮮半島における有名な水神信仰のひとつです。
河伯(ハベク)とは?
「河伯」は直訳すると「川の神」「川の伯爵」という意味です。
なお、「河伯」は中国でも同様に“黄河の神”を指す名称であり、朝鮮の河伯は中国の河伯から影響を受けた可能性も指摘されています。
🐉河伯の娘と解慕漱(ヘモス)の神話
韓国で知られている「河伯神話」として、「河伯の娘と解慕漱(ヘモス)」の神話があります。
昔、高句麗(コグリョ)の建国神話に登場する水の神「河伯(ハベク)」には、美しい娘たちがいました。
ある日、天から降りてきた神「解慕漱(ヘモス)」は、その中のひとり「柳花(ユファ)」に出会い、ふたりは恋に落ちます。
しかし、父である河伯は、この関係に激しく怒り、娘のユファを天界にも神界にも戻さず、人間の世界へ追放してしまいます。
ユファは流れ着いた土地で、川辺に住む老人に助けられ、そこで息子「朱蒙(チュモン)」を出産します。
この朱蒙こそが、後に高句麗を建国する伝説の英雄となるのです。
『トッケビ』をはじめ、スタジオドラゴンが制作する韓国ドラマには、文化的事実や起源を自国にとって都合よく主張・改変しようとする意図が見え隠れすることがあります。
タイトルの“トッケビ”とは、韓国の昔話や民話に登場する妖怪や精霊などのような存在のことだよ。 死神のイ・ドンウクが好き トッケビ ~君がくれた愛しい日々~ 制作:20[…]
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※本ページの情報は2025年5月時点のものです。
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