次々と展開される巧みなストーリが魅力だよ。
被告人
制作:2017年
ジャンル:サスペンス
全26話(Amazon参照)
脚本:チェ・スジン、チェ・チャンファン
出演:チソン、オム・ギジュン、ユリ、オ・チャンソク、オム・ヒョンギョン、ソン・ヨウン、キム・ミンソク、パク・ホサン、チョ・ジェリョン、ハン・ジウ
評価: [4.3]
今日は暴力団のボスを華麗に逮捕し、満足げに家に帰ると、愛娘の誕生日を祝って幸せ気分も最高潮!…だったのに、翌朝目が覚めたら、まさかの監獄。
彼は、妻と娘を殺した罪で服役していると告げられますが、事件当日から4ヵ月間の記憶を失っている状態。
ジョンウは、そんな状況の中から、自分の無実を証明することができるのか?
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「被告人」予告編
口コミ、評価、感想
チソンと、オム・ギジュンの演技がとにかく見事。複雑なストーリーも秀逸で引き込まれる。
一気に最後まで見ちゃいました。途中、「プリズン・ブレイク」を思わせるような展開もありましたが、全体的に緩急のきいた展開で面白かったです。
「被告人」をより楽しむために・・・
「気が付いたら刑務所に!」なんてことは実際にないとは思うのですが、被告人の世界観を知るために、逮捕から刑務所へ行くまでの流れをまとめてみました。
【日本】逮捕から刑務所へ行くまでの流れ
日本で逮捕された場合、以下の様な流れで刑務所に収監されます。
逮捕 → 留置・取調べ → 検察官送致(身柄送致)→ 勾留決定 → 起訴 → 裁判 → 判決 → 刑の執行
なお、逮捕から刑の執行まで、単純な事件でも数ヶ月から1年程度かかるのが日本です。
【韓国】逮捕から刑務所へ行くまでの流れ
韓国で逮捕された場合、以下の様な流れで刑務所に収監されます。
逮捕 → 拘留と取り調べ → 検察による送致と勾留請求→ 勾留審査→ 起訴 → 裁判 → 判決 → 刑の執行
概ね、日本と変わりませんが、韓国では、警察の捜査権が比較的強いとされているのと、裁判官の裁量権が大きいと言われています。
その為、日本と比べると逮捕から刑の執行までは、短くなる傾向にはあるようです。
とはいえ、殺人をして、4ヶ月後に刑務所というのは一般的にはないようですが・・・。
※事件の内容によって、逮捕から刑の執行までの流れは変わりますので、これらは一般論となります。
「被告人」を見るなら・・・
※本ページの情報は2024年8月時点のものです。
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