帝王の娘 スベクヒャン
制作:2013年
ジャンル:歴史ドラマ/恋愛ドラマ
全108話(Amazon参照)
脚本:ファン・ジニョン
出演:ソ・ヒョンジン、ソウ、チョ・ヒョンジェ、チョン・テス、イ・ジェリョン、キム・ミンギョ、キム・ヨンジェ、イム・セミ、ユン・テヨン、カ・ドゥッキ
評価: [4.3]
その頃、東城王から屈辱を受け、怒りを募らせていたペク・カは、ユンの側近ヘ・ネスク(チョン・ソンモ演)にそそのかされ、東城王を暗殺してしまいます。
東城王を敬愛していたユンはこれに激怒し、ペク・カを自害に追い込むが、ネスクからチェファも命を落とした聞き、悲しみにくれる。
しかし、チェファは家来のクチョン(ユン・テヨン演)により助けられ、娘を出産しました。
時が過ぎ、ソルラン(ソ・ヒョンジン演)は、出生の秘密を知らぬまま、チェファとクチョンの間に生まれた妹ソルヒ(ソウ演)とともに貧しくも幸せに暮らしていました。
ところがある日、ソルヒはソルランが武寧王の娘だと知り、彼女に成り済まして王女の地位を手に入れようと画策しはじめ・・・。
「帝王の娘 スベクヒャン」が見られる動画配信サービス
「帝王の娘 スベクヒャン」関連の原作・楽曲
確認した限り原作はなく、オリジナル脚本のようです。
また、流通しているサウンドトラックも発見することができませんでした。
「帝王の娘 スベクヒャン」の予告編・映像など
「帝王の娘 スベクヒャン」予告編
口コミ、評価、感想
歴史ドラマは、朝鮮時代が多いけど、これはそれより前のお話。その為、全く歴史的背景がわからない分、素直に見ることができました。めちゃくちゃ面白かったです。
個人的に、トンイやチャングムより面白かった。
「帝王の娘 スベクヒャン」をより楽しむために・・・
武寧王(ムリョンワン)は、百済の繁栄期を築いた王として知られています。
彼は外交や文化交流に力を注ぎ、特に日本や中国との交流を強化したことが有名です。
武寧王陵からは、金銀製の装飾品や中国の陶磁器など、当時の百済の文化や国際交流を示す貴重な遺物が出土しています。
なお、出土した棺材が、日本にしか自生しない高野槙(こうやまき)製であったため、武寧王と日本との深い関係を示唆する発見として注目されています。
スベクヒャンは実在した人物なの?
ドラマの説明として「第25代王・武寧王の娘として実在した人物をモチーフに描いた長編時代劇。」と書かれているサイトが複数ありますが、武寧王の娘に関する資料は発見できませんでした。
その為、スベクヒャンに関しては、全てフィクションだと考える方が自然だと思います。
手白香皇女(たしらかのひめみこ)について
手白香皇女(たしらかのひめみこ)は、6世紀の日本に存在した歴史上の皇女で、継体天皇の皇后となり、後に欽明天皇を生んだ人物です
実は、この手白香皇女が、スペクヒャンのモデルではないかと言われています。
「帝王の娘 スベクヒャン」を見るなら・・・
※本ページの情報は2024年9月時点のものです。
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