京城クリーチャー シーズン2

制作:2024年
ジャンル:アクション・SF(ホラー)/恋愛ドラマ
全7話(Netflix参照)
脚本:カン・ウンギョン
出演:パク・ソジュン、ハン・ソヒ、キム・スヒョン、イ・ムセン、ペ・ヒョンソン、キム・ヘスク、ウィ・ハジュン、チョ・ハンチョル
評価: [2.8]
興信所プガン商事に勤めるチャン・ホジェ(パク・ソジュン演)は、依頼を受けた不倫現場に潜入し、謎の殺人事件を目撃します。
そこで惨殺死体を目撃したこともあり、殺人事件の容疑をかけられます。
自らの無実を証明するため、現場で出会ったチェオク(ハン・ソヒ演)を探すことに・・・。
「京城クリーチャー シーズン2」が見られる動画配信サービス
「京城クリーチャー シーズン2」関連の原作・楽曲
確認した限り原作はなく、オリジナル脚本のようです。
流通しているサウンドトラックは確認できませんでしたが、Amazon Primu Musicで試し聴きできます。
「京城クリーチャー シーズン2」の予告編・映像など
「京城クリーチャー シーズン2」予告編
口コミ、評価、感想
シーズン1はグロすぎて目を逸らすことも多かったですが、シーズン2はアクション中心になっていたので楽しめました。
結局、何が言いたかったのかわからなかった。今まで見た韓国ドラマでワースト1位でつまらなかったかも・・・。
「京城クリーチャー シーズン2」をより楽しむために・・・
製薬企業(製薬会社)による陰謀や不祥事・・・
わたしが真っ先に思い浮かべたのは、「薬害エイズ事件」でした。
薬害エイズ事件の流れ
- 1982年頃、米国で「血液製剤によるHIV感染の危険性」が報告される
- 1983年、アメリカでは「非加熱製剤」に代わって「加熱処理製剤」の使用が始まる(HIVの危険性を認識したため)
- しかし、日本では製薬会社(特にミドリ十字や日本ロシュ(旧バクスター)など)が加熱製剤の導入を意図的に遅らせます
- 厚生省も加熱製剤の承認を意図的に遅らせます(1985年3月にようやく承認)
- 結果、非加熱製剤の在庫が大量に流通・投与され、多くの人がHIVに感染することに
なお、韓国でも日本と同様に、アメリカから輸入した非加熱血液製剤が原因でHIVに感染した血友病患者が発見されています。
アメリカの製薬企業の責任は?
薬害エイズ事件は、アメリカの製薬企業(バクスター社、アルファ・セラピューティクス社など)による大量殺人だといっても過言ではありませんが、刑事責任は問われませんでした。
何故なら、製薬企業は「自国(アメリカ)内では適正に対処した」という立場を取り、「海外輸出は各国の規制判断に任せた」と主張したからです。
なお、アメリカの製薬企業は影響力が大きすぎるため、追求しきれないという現実もあるようです・・・。
舞台は1945年の京城(現在のソウル)。そこで日本軍によって人体実験がおこなわれていたというサスペンスホラー。 脚本家のカン・ウンギョンは、医師のキム・サブ(※)に診てもらった方がいいん[…]
「京城クリーチャー シーズン2」を見るなら・・・
※本ページの情報は2025年4月時点のものです。
最新の配信状況は各種VODサイトにてご確認ください。