もう一度ハッピーエンディング

※DeepLを参考にした意訳

2016年『もう一度幸せになりたい』
恋愛マニアたちへの提言、
* * 再び始める恋はチェックリストを持って慎重に！！ * *

パーティーが終わり、王子とお姫様はいなくなった。

2000坪規模の「ロココ様式の城」は、王子が一日レンタル料として数千万ウォンをつぎ込んで、無謀にも借りたものだった。
実際には、王女様と結婚して人生一発逆転を狙おうとしていた見栄っ張り男だったのだ。
「だまされた！！だまされて結婚したのよ！」と泣き叫ぶお姫様に、
「だましたのは君も同じじゃないか」と責める王子。
そう、王女の華やかなドレスとガラスの靴は「パンプキンおばさん」から利子33％でレンタルしたものだった。

そうして始まった結婚は、互いに怒鳴り合い、指を突きつけるだけの日々となった。
お互いを見つめるまなざしからは、ときめきも好奇心もとうに消え失せていた。
人生100年時代に、不信と誤解で結婚生活を続けるなんて無理。
そう悟った2人は、早々に離婚届にドンッ！とハンコを押した。

結局、王子とお姫様は、ありふれた「3組に1組」の離婚カップルになってしまった。
一度の痛い経験から学んだのは、
「結婚とは…慎重に、そしてさらに慎重にすべきものだ」ということ。

「私は中古じゃなくて、FA（フリーエージェント）として戻ってきたシングルよ」

このドラマは、“もう一度恋にどっぷりハマって”、
どうしても“国家公認の恋”（＝結婚）をもう一度しようというなら、
初婚とは違う戦略と戦術で挑むべきことを、大真面目に教えてくれるドラマである。
だから、ちょっと大胆で、ちょっとセクシーで、
とってもリアルな内容を期待してもいいかもしれない。