君の声が聞こえる
制作:2013年
ジャンル:恋愛ドラマ
全18話(Amazon参照)
脚本:チョ・スウォン
出演:イ・ボヨン、ユン・サンヒョン、イ・ジョンソク、イ・ダヒ、キム・ソヒョン、キム・ヘスク、キム・ミギョン
評価: [4.2]
しかし、その裏にはつらい過去があった。
一方、弁護士のヘソン(イ・ボヨン演)は仕事がうまくいかず、安定した収入を得るために国選弁護士の試験を受ける。
ヘソンは面接で自分を印象づけるため、高校を中退せざるをえなかった理由や法廷での証言歴を語ります。
そんな彼女こそ、10年前にスハの裁判で証言をし、スハが捜し続けている初恋の相手なのだが・・・。
「君の声が聞こえる」が見られる動画配信サービス
「君の声が聞こえる」関連の原作・楽曲
確認した限り原作はなく、オリジナル脚本のようです。
なお、キム・ヨンハ著作の同名の小説が出版されていますが、このドラマと関連性はありません。
サウンドトラックは販売されています。
「君の声が聞こえる」の予告編・映像など
「君の声が聞こえる」予告編
口コミ、評価、感想
イ・ジョンソク、イ・ボヨンの演技が凄く印象に残ったドラマ。このドラマを通して大切なことを教えてもらったような気がする。
後半は泣きっぱなしでした。ラブ要素がなくても楽しめる重厚なストーリーだと思います。
「君の声が聞こえる」をより楽しむために・・・
韓国にも日本と同様に、国選弁護士(国選弁護人)の制度があるようです。
この制度は、経済的な理由などで弁護士費用を負担できない人々に法律支援を提供する制度です。
韓国における国選弁護人について
韓国では、国選弁護人としての活動に対して、案件ごとに国から報酬が支払われます。
しかし、これは民間弁護士が得られる報酬に比べて、低く設定されています。
ただ、若手弁護士にとっては、経験を積む場としたり、フリーの弁護士よりかは収入が安定するメリットがあるようです。
「梨泰院(イテウォン)殺人事件」について
「梨泰院(イテウォン)殺人事件」は、1997年4月3日に韓国で起きた有名な事件です。
この事件を簡単に説明すると、ソウル市梨泰院のハンバーガー店で、23歳の韓国人男性が店内で胸部を複数回刺され死亡しました。
容疑者として浮上したのが、当時、店内にいたアメリカ人青年2名です。
しかし、決定的な物証や目撃証言が不足し、最終的に最高裁で無罪が確定しました。
この時、韓国司法制度の証拠主義や捜査能力への批判を呼び起こしました。
参考:20年遅れた正義、「梨泰院殺人」のパターソンに20年の実刑が確定
「君の声が聞こえる」を見るなら・・・
※本ページの情報は2024年11月時点のものです。
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