「宮廷女官チャングムの誓い」「トンイ」のイ・ビョンフン監督の宮廷ドラマだよ。
イ・サン
制作:2007年
ジャンル:歴史ドラマ/恋愛ドラマ
全77話(Amazon参照)
監督:イ・ビョンフン
脚本:キム・イヨン
演出:イ・ソジン、ハン・ジミン、イ・スンジェ、キョン・ミリ、ソン・ヒョナ、キム・ヨジン、パク・ウネ、キム・グノン
評価: [4.2]
サンが11歳のとき、王位継承者の父は謀反の濡れ衣を着せられ処刑されてしまう。
父を救えなかった無念、また最後に父が残した「聖君になれ」という言葉を胸に抱き、王位継承者となったサン。
しかし、彼の人生は一言で言うなら「波乱万丈」。
廃位されそうになったり、暗殺されかけたりするたびに、幼い頃に友情で結ばれたソンヨン(ハン・ジミン演)とテス(イ・ジョンス)など、周囲の人びとに支えられ、幾多の困難を乗り越えていきます。
「イ・サン」が見られる動画配信サービス
「イ・サン」関連の原作・楽曲
確認したところ、原作はなさそうでした。
サウンドトラックは販売されています。
「イ・サン」の予告編・映像など
「イ・サン」予告編
口コミ、評価、感想
当初の予定から、16話分延長されていることもあって、面白いけど話が少し長かったです。先に、チャングムを見ておくと、さらに楽しめると思います。
赤い袖先を観てからイ・サンが気になり視聴しました。幼少期をしっかり描かれていたのがよかった。幼馴染だからこそわかり合えるんですよね。
「イ・サン」をより楽しむために・・・
このドラマでは、韓国ドラマとして、初めて本格的に宮廷行事の記録画などを担当した図画署(トファソ)が描かれるのも魅力のひとつです。
図画署の役割
宮廷行事の記録
王室の重要な儀式や行事、祝祭などを記録する絵画を制作しました。
これらの絵は単なる装飾ではなく、歴史的に貴重な記録資料として後世に残されました。
王室肖像画の制作
王や王族の肖像画を描くのも図画署の重要な役割でした。
特に、王の肖像画は権威の象徴であり、歴代の王を祀るための絵として重要視されました。
地図や建物の図面作成
宮廷内の建物の設計図や、国土の地図など、実用的な図画の制作もおこなっていました。
記念絵画の制作
戦争や災害の記録、外交使節の訪問など、国家にとって特別な出来事を描いた記念画が数多く残されています。
日本に図画署はいるの?
日本では、江戸時代頃から、将軍や大名家に仕える「御用絵師」と呼ばれる役職が、幕府の公式な記録や肖像画、さらには建物や地図の描写も担当していました。
舞台は、1700年代後半の朝鮮(のちの韓国)。 「薬屋のひとりごと」の世界観が好きな人ならハマるかも・・・。 ジュノが王様?私もその国の臣民になりたい 赤い袖先 制[…]
「イ・サン」を見るなら・・・
※本ページの情報は2024年8月時点のものです。
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