リーガル・ハイ
制作:2019年
ジャンル:法廷ドラマ
全32話(Amazon参照)
脚本:パク・ソンジン
出演:チン・グ、ソ・ウンス、ユン・バク、イ・スンジェ、チャン・ユサン、キム・ビョンオク、チェ・ジョンアン、チョン・サンフン、イェウォン、キム・ホジョン
評価: [3.5]
ある日、幼なじみが殺人罪で捕まってしまい、弁護を引き受けることになります。
友人の無実を信じるジェインだが敗訴は確実。
そこで、ジェインは業界から“怪物変態”と嫌われる勝訴率100%の弁護士コ・テリム(チン・グ)に弁護を依頼します。
ところがテリムは巨額の依頼料を請求し依頼を突っぱねます。
腹を立てたジェインだが・・・。
「リーガル・ハイ」が見られる動画配信サービス
「リーガル・ハイ」関連の原作・楽曲
ご存じの通り、堺雅人、新垣結衣さん主演の日本ドラマ「リーガル・ハイ」のリメイクになります。
サウンドトラックも販売されています。
「リーガル・ハイ」の予告編・映像など
「リーガル・ハイ」予告編
口コミ、評価、感想
日本版と比べたら、日本版の方がよかったけど、別に韓国版も悪くなかった。
コメディ色強めで、深く考えずに楽しく見ることができました。ただ、ほとんど解決策が決まったパターンになっているのが残念でした。
「リーガル・ハイ」をより楽しむために・・・
韓国版のリーガルハイは、日本版よりコメディ色が強くなっています。
そのことに関して、主役のジェインを演じたチン・グがインタビューで下記のように話しています。
「私たちのドラマは原作のキャラクターと差別化しなければ…というところから始まっています。そのため毒舌な言葉を言ったり、内容的なことは似ていますが、服装や行動は原作より幼くなり、よりコメディ色が強くなっていると思います。それが良かったかどうかは私が判断することではないと思いますので、視聴者の皆さんにご判断いただければと思います(笑)」
参考:“日本版”ファンのチン・グが語る!韓国版「リーガル・ハイ」との違いとは?
財閥について
韓国の財閥は、1960年代から70年代にかけての経済成長期に政府主導で形成されました。
当時の朴正熙(パク・チョンヒ)政権は、経済成長を促進するために大企業を育成し、資金や政策支援をおこなうことで大規模企業グループが生まれました。
これにより、サムスン、ヒュンダイ(現代)、LGなどの財閥が誕生し、急速に韓国の経済を支配する存在となりました。
また、ファミリービジネスとして複数の関連会社を統括し、主に家族によって所有・管理されているのが財閥の特徴です。
財閥と法律・政治の関係
財閥は、韓国の政治とも深い関係を持っており、政治献金や政府との癒着が問題視されることもあります。
こうした背景は、社会的な批判や法律の改正を引き起こし、財閥の影響力を制限しようとする動きが見られることもあります。
その為、安価で視聴したい場合は、宅配ビデオレンタルサービスを利用するのがおすすめです。
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「リーガル・ハイ」を見るなら・・・
※本ページの情報は2024年10月時点のものです。
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