主君の太陽
制作:2013年
ジャンル:ファンタジードラマ/恋愛ドラマ
全17話(Amazon参照)
監督:チン・ヒョク
脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン
出演:ソ・ジソブ、ソ・イングク、コン・ヒョジン、キム・ユリ、チェ・ジョンウ、キム・ミギョン
評価: [4.2]
ある日幽霊のおばあさんの頼み事を叶えるため出かけた帰り道で、偶然大手ショッピングモール社長チュ・ジュンウォン(ソ・ジソブ演)に遭遇します。
不思議なことに、ジュンウォンに触れたときだけ幽霊が見えなくなることに気付いたゴンシルは、ジュンウォンに付きまとい始める。
そんなゴンシルを疎ましく思うジュンウォンだった が、ある過去の悲しい事件を解明するため、ゴンシルの霊視能力を利用しようと考えつき、彼女を雇うことに・・・。
「主君の太陽」が見られる動画配信サービス
「主君の太陽」関連の原作・楽曲
確認した限り原作はなく、オリジナル脚本のようです。
サウンドトラックも販売されています。
「主君の太陽」の予告編・映像など
「主君の太陽」予告編
口コミ、評価、感想
ソ・イングク目当てで視聴。怖い場面もありましたが、完走できました。
ホン姉妹のホラーラブコメ。コン・ヒョジンとソ・ジソブの2人が大好きでした。
「主君の太陽」をより楽しむために・・・
このドラマでは、日本文化の要素がいくつか登場します。
たとえば、チュ・ジュンウォンがたびたび言及する「キャンディ」というのは、アニメのキャンディ・キャンディからきています。
キャンディ・キャンディは、日本と同様に韓国でも愛されているアニメで、イケメン俳優や(長髪で愁いを帯びた)クールで謎めいた美男子を、“テリウス”と呼ぶくらい定着しています。
あらしのよるに
また、このドラマで重要な役割を果たす本「あらしのよるに」も、木村裕一著作の日本の絵本です。
この絵本は、嵐の夜に偶然出会い、真っ暗でお互いの姿が見えないまま意気投合したオオカミ(ガブ)とヤギ(メイ)が、正体を知ってもなお友情を育もうとする・・・
という、種を超えた絆をテーマにした感動的な物語です。
ドラマのタイトルについて
また、主人公の名前は、「ジュ[チュ](주)」と「テ(태)」ですが、韓国語で名前に敬称をつけるときに使う「君(군)」や「嬢(양)」を当てはめると、
- ジュ君(주군)
- テ嬢(태양)
となり、2人の名前を合わせると「주군의 태양(ジュ君のテ嬢)」、つまり「主君の太陽」になります。
なお、名字+“君(군)”や“嬢(양)”という呼び方は、日本の影響を受けた形式のようです。
「主君の太陽」を見るなら・・・
※本ページの情報は2025年4月時点のものです。
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