メモリスト

制作:2020年
ジャンル:サスペンスドラマ
全16話(Hulu参照)
脚本:アン・ドハ、ファン・ハナ
出演:ユ・スンホ、イ・セヨン、チョ・ソンハ、コ・チャンソク、ユン・ジオン、チョ・ハンチョル
評価: [3.9]
そんな中、凶悪な連続誘拐殺人事件が発生します。
最初に事件を見抜いた最年少エリート警視正のソンミ(イ・セヨン演)は天才的なプロファイリングを通じて犯人を追跡。
一方、トン・ベクも誘拐された被害者を助けるために、免職を顧みずひそかに事件を追う。
それぞれのやり方で、2人の天才が殺人鬼を追う・・・。
「メモリスト」が見られる動画配信サービス
「メモリスト」関連の原作・楽曲
原作は、ジェフ作の漫画「メモリスト」がベースになっているようです(日本語訳のものは見つかりませんでした)。
サウンドトラックは販売されていますが、流通量は少ないようです。
「メモリスト」の予告編・映像など
메모리스트 memorist EP.1(韓国語)
口コミ、評価、感想
記憶を辿ることができる設定ドラマのため、伏線や回収が記憶がらみになっていることが多く、集中してみてないとよくわからなくなる。
韓国ドラマにしてはテンポが遅い。日本のドラマに例えると、相棒ではなくアンフェアみたいな感じ。アンフェア同様、面白いとは思うけど、納得感はないかな・・・。
「メモリスト」をより楽しむために・・・
「総警(총경)」とは?
ヒロインであるハン・ソンミは、20歳で歴代最年少司法試験トップ合格、犯罪心理学の博士号、最年少総警という設定になっています。
ちなみに、「総警(총경)」は、日本で言う「警視正」に相当する階級です。
これは、警察組織の中でも高い地位であり、通常、警察署の署長や大規模な捜査の指揮を執ることができる役職になります。
「記憶」と「証拠」
主人公のドンベクが他人の記憶を読み取る能力を持っていることから、物語は「記憶」という一見完璧な証拠を巡る葛藤が生まれます。
しかし、人の記憶は時に曖昧で、すべてが真実であるとは限りません。
その事を象徴するかのような、敵(犯人)の存在も示唆的だな・・・と思いながら見てました。

なお、TOKIOの松岡昌宏さんが主演を務めた「サイコメトラーEIJI」は、諸事情が重なってDVDやBlu-Ray化されていない作品の一つです。
2024年10月現在、日本ドラマの「サイコメトラーEIJI」は、Huluでのみ配信中です。
「メモリスト」を見るなら・・・
※本ページの情報は2024年9月時点のものです。
最新の配信状況は各種VODサイトにてご確認ください。