ペントハウス
制作:2020年
ジャンル:ミステリー
全42話(Amazon参照)
脚本:キム・スノク
キャスト:イ・ジア、キム・ソヨン、ユジン、オム・ギジュン、シン・ウンギョン、ポン・テギュ、ユン・ジョンフン、パク・ウンソク、ユン・ジュヒ、キム・ヨンデ
評価: [4.2]
パーティーが開かれた夜、ある少女が高層階から転落するのをペントハウスの住人シム・スリョン(イ・ジア演)が目撃することから始まります。
この事件は、不動産仲介の仕事をしているオ・ユニ(ユジン演)と、高校時代にユニのライバルだった声楽講師のチョン・ソジン(キム・ソヨン演)が、ユニの娘を通して再会したことに起因します。
ヘラパレスには、スリョンの夫でソジンと浮気中のチュ・ダンテ(オム・ギジュン演)、ソジンの夫で医師のハ・ユンチョル(ユン・ジョンフン演)、弁護士のイ・ギュジン(ポン・テギュ演)など、各家族がそれぞれ複雑な関係を持ちながら豪華な生活を送っています。
その生活の裏で秘密の行動をする大人たち・・・、わがまま放題に育った子供たち・・・、
果たして少女の転落事件の真相は明かされるのか?
「ペントハウス」が見られる動画配信サービス
「ペントハウス」関連の原作・楽曲
確認した限り、原作はなくオリジナル脚本のようです。
サウンドトラックは販売されています。
「ペントハウス」の予告編・映像など
「ペントハウス」予告編
口コミ、評価、感想
まともな人がほとんどでてこないので、共感するところがありません。しかし面白い。悪役だらけだけど、何故か面白い。
権力や弱者に対する描写が印象的なドラマ。嫌なキャラクターばかりだが続きが気になってしまう・・・
「ペントハウス」をより楽しむために・・・
韓国でも大人気のタワーマンション。
特に、ソウル市内の江南地区(カンナム)、龍山地区(ヨンサン)、漢南地区(ハンナム)などがタワーマンションの建設が盛んなエリアです。
ソウル以外だと、釜山(プサン)や仁川(インチョン)などの都市が人気です。
家族向け(2LDK以上)の価格帯
家族で住む2LDK以上のマンションの価格は都市や地区によって異なりますが、ソウルでは4000万~9000万ウォン(約3000万円~7000万円)が一般的な価格帯のようです。
ペントハウスの価格帯
1戸あたり10億ウォン(約10億円)を超えることもあり、江南の「ペントハウス清潭」では16.4億ウォン(約12億円)とのこと。
庶民には手が届く価格ではないですね・・・。
貧富の差による問題
ソウル市内の江南(カンナム)地区では、高級タワマンが人気の一方で、再開発前からの古い住宅や半地下住宅も点在していて、貧富の差が問題になっています。
日本でも同様に、港区では貧富の差による問題が起こっています。
子持ちのニシンについて
ペントハウスの第4話で「ミニョクは子持ちのニシンだとでも?」といった表現がでてきます。
通常、子持ちのニシンとは、“子どもがいる女性”を侮辱するために使う差別的な言葉だと思います。
これはおそらく、“雑魚”と言われたことに怒ったサンアが言い返したために、
「じゃあ、“雑魚”じゃないなら、子持ちのニシンよ!」
と言った感じで、「どちらにしても終わっている」という意味で使われているのだと思います。
「ペントハウス」の続編。 前作以上の狂気が襲いかかります・・・。 関わってはいけない人っているよね・・・。 私も「推し活」で知り合った人の傍若無人振りが怖かったよ。 ペントハウ[…]
「ペントハウス」を見るなら・・・
※本ページの情報は2025年5月時点のものです。
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