シン・ヘソンの素晴しい演技をぜひ見て欲しい!
哲仁王后
~俺がクイーン!?~
制作:2020年
ジャンル:コメディ/恋愛ドラマ
全20話(Amazon参照)
脚本:パク・ゲオク
出演:シン・ヘソン、キム・ジョンヒョン、ペ・ジョンオク、キム・テウ、ナ・イヌ、ソル・イナ、キム・イングォン、チェ・ジニョク、イム・チョルミン、ユ・ヨンジェ
評価: [4.5]
主要な登場人物は、シン・ヘソンが演じるキム・ソヨン(朝鮮王妃)と、キム・ジョンヒョンが演じる哲宗(朝鮮第25代国王)です。
物語は、チャン・ボンファンが何者かの罠によって突き落とされ、気が付くと李氏朝鮮時代の王妃の体に閉じ込められているところから始まります・・・。
「哲仁王后(チョルインワンフ)」が見られる動画配信サービス
「哲仁王后(チョルインワンフ)」関連の原作・楽曲
原作というか、中国のドラマ「太子妃 狂想曲(ラプソディ)」を元にしていると言われています。
サウンドトラックが販売されています。
「哲仁王后(チョルインワンフ)」の予告編・映像など
「哲仁王后(チョルインワンフ)」予告編
口コミ、評価、感想
コメディ時代劇ってどんな話だよと思ったけど、見始めたら最高だった。シン・ヘソンの演技がたまらなく好きだ。
めっちゃ笑いました。そして泣きました。ドラマみて声を出して笑ったの久し振り。キム・ジョンヒョンとシン・ヘソンのカップル最高だよ。
「哲仁王后(チョルインワンフ)」をより楽しむために・・・
「哲仁王后(チョルインワンフ)」は韓国語の言葉で、直訳すると「哲仁(チョルイン)の王妃」という意味です。
何故、「哲宗王后(チョルジョンワンフ)」という呼び名でないかというと、朝鮮王朝における名称体系が関係しています。
説明すると長くなってしまうので一言でいってしまうと、死後の名称でそのようになっています。
なお、哲宗(チョルジョン)は、朝鮮王朝の第25代国王で1849年から1863年まで在位していました。
哲宗(チョルジョン)について
彼は、王室の末端に属する人物だったこともあり、即位する前は江華島(カンファド、こうかとう)で貧しい暮らしを送っていました。
そんな哲宗が即位したのは、前王の憲宗(ホンジョン)が後継者を残さずに早世したこともあり、安東金氏(アンドンキム氏)が権力を維持するために、宮廷に呼び寄せたためと言われています。
哲仁王后(チョルインワンフ)について
彼女は、有力な名門家である安東金氏出身で、哲宗が即位した際に王妃となりました。
彼女の家族は、朝鮮王朝の政治において非常に強い影響力を持っており、彼女自身も夫である哲宗の治世中だけでなく、その後も朝鮮の政治に大きく関わりました。
何故なら、哲仁王后の方が政治的に重要な役割を担ったからのようです。
「哲仁王后(チョルインワンフ)」を見るなら・・・
※本ページの情報は2024年8月時点のものです。
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