七日の王妃
制作:2017年
ジャンル:歴史ドラマ/恋愛ドラマ
全30話(Amazon参照)
脚本:チェ・ジニョン
出演:パク・ミニョン、ヨン・ウジン、イ・ドンゴン、チャンソン、チャン・ヒョンソン、カン・シニル、ソン・ウンソ、キム・ミンホ
評価: [3.9]
娘を都から遠ざけ、権力者との縁談を断ってきたスグンは困惑します。
だが何も知らないチェギョンは両親に逆らい男装で上京、ヨク(ヨン・ウジン演)と出会いますが、言い合いの末、ケンカ別れをしてしまいます。
しかし、後日、婚姻相手として紹介されたのが、このヨクでした・・・。
「七日の王妃」が見られる動画配信サービス
「七日の王妃」関連の原作・楽曲
確認した限り原作はなく、オリジナル脚本のようです。
サウンドトラックは販売されています。
「七日の王妃」の予告編・映像など
「七日の王妃」予告編
口コミ、評価、感想
パク・ミニョンを目当てに視聴し、彼女の可愛さに改めて感動。ラブコメの女王としての明るいシーンは楽しく、実話に基づいた物語の切なさも感じた
普段は歴史ものは見ませんが、パク・ミニョンがでているので視聴。明るいシーン、切ないシーンなど、様々な表情が楽しめて大満足。
「七日の王妃」をより楽しむために・・・
このドラマの主人公となる「端敬王后(タンギョンワンフ、단경왕후)」は、朝鮮王朝時代の王妃であり、11代王・中宗(チュンジョン)の最初の妃です。
彼女は、非常に短い期間しか王妃として在位しなかったことから、悲劇的な人物として知られています。
廃位と背景
1506年に中宗反正(チュンジョンパンジョン)というクーデターが起こり、当時の第10代王・燕山君(ヨンサングン)が廃位され、中宗が新たな王として即位しました。
中宗が即位すると、端敬王后も王妃となりましたが、彼女の地位は長くは続きませんでした。
彼女の父である申恪(シン・ガク)が燕山君に近い立場にあったことが、中宗の新しい政権を脅かすと見なされ、わずか7日間で彼女は廃位されました。
中宗の即位後、彼女は事実上政治的な犠牲者として追放され、以降は静かに余生を送ることとなりました。
燕山君(ヨンサングン、연산군)について
燕山君は1457年、第9代王「成宗(ソンジョン)」の長男として生まれました。
彼の母親は、成宗の寵愛を失い、宮廷内の陰謀によって廃位され、最終的には毒殺されました。
母親の死は燕山君に大きな影響を与え、後に彼が母の復讐に走る動機となります。
「七日の王妃」を見るなら・・・
※本ページの情報は2024年9月時点のものです。
最新の配信状況は各種VODサイトにてご確認ください。