今度は、1988年のソウルオリンピックの年が舞台だよ。
恋のスケッチ~応答せよ1988~
制作:2015年
ジャンル:ヒューマンドラマ/恋愛ドラマ
全20話(Amazon参照)
脚本:イ・ウジョン
出演:ヘリ、パク・ボゴム、リュ・ジュンヨル、コ・ギョンピョ、ソン・ドンイル、イ・イルファ、リュ・ヘヨン、アン・ジェホン、ラ・ミラン、キム・ソンギュン
評価: [4.5]
学校の成績よりもオシャレに興味津々な普通の女子高生ドクソン(ヘリ演)は、両親と姉、弟の5人家族。
ドクソンには、小さい頃から兄弟のように育った4人の幼なじみがいます。
サッカー好きのジョンファン(リュ・ジュンヨル演)、優等生のソヌ(コ・ギョンピョ演)、お調子者のドンリョン(イ・ドンフィ演)、天才囲碁将棋のテク(パク・ボゴム演)達がいました。
ある日、友達からの一言がきっかけで、ドクソンはソヌを意識しはじめます。
しかし、ソヌが思いを寄せていたのはドクソンではなくドクソンの姉だった・・・。
「恋のスケッチ」が見られる動画配信サービス
「恋のスケッチ」関連の原作・楽曲
原作はなく、オリジナル脚本のようです。
また、サウンドトラックは販売されているようですが、流通量は少ないようです。
「恋のスケッチ」の予告編・映像など
「恋のスケッチ」予告編
口コミ、評価、感想
韓国ドラマにハマるきっかけになったドラマ。何度見ても面白い。今の所これを超える韓国ドラマに出会えていない。
恋愛だけじゃなくて、家族愛や友情なんかも描かれていて本当に面白い。韓国ドラマの中で一番好きな作品。
「恋のスケッチ」をより楽しむために・・・
このドラマの舞台となる1988年は、韓国にとって非常に重要な年でした。
何故なら、ソウルオリンピックが開催されたことにより、インフラが整備され、観光産業が発展し、韓国経済が大きく成長したからです。
日本で言えば、1964年の東京オリンピックと同じくらいのインパクトがあったのかな・・・と思います。
カメオ出演が多い?
「応答せよシリーズ」の3作目ということもあり、視聴率や話題性が大きいこともあってか多くの俳優さんがゲスト出演しています。
それを、探しながら見るのも面白いかもしれません。
※カメオ出演(cameo appearance)とは、ストーリーに重要な役割を果たさない、サプライズ的に短いシーンに登場する特別出演のこと
3S政策について
1980年に起こった光州民主化運動を鎮圧後、全斗煥(チョン・ドゥファン)政権は、国民の不満を鎮め、政権基盤を固めるために、3S政策を本格的に推進し始めました。
3Sとは、「Screen(スクリーン)、Sports(スポーツ)、Sex(セックス)」 の頭文字を取ったものです。
つまり、国民の関心を政治からそらすために、このような娯楽やスポーツ、性産業などを利用した政策を打ち出しました。
前回の「応答せよ1997」の記録を大きく塗り替えて、社会現象を巻き起こしたとまで言われる人気作。前作より、恋愛要素が強めだよ。 わたしは、ユ・ヨンソクを選ぶな 応答せよ1994[…]
33歳の主人公たちが学生時代を過ごした90年代を振り返りながら、2012年の現在を描くヒューマンドラマだよ。 ソ・イングクが若くて可愛いよね 応答せよ1997 制作:[…]
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※本ページの情報は2025年2月時点のものです。
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