リッチマン
~嘘つきは恋の始まり~
制作:2018年
ジャンル:恋愛ドラマ
全16話(Amazon参照)
脚本:ファン・ジョユン
出演:スホ、ハ・ヨンス、オ・チャンソク、キム・イェウォン、キム・ミンジ、チェ・グァンイル、パク・ソンフン
評価: [3.8]
代表のイ・ユチャン(スホ演)は天才的なプログラマーではあるものの、親に捨てられたトラウマで他人の顔が覚えられない障がいを抱えていた。
孤独だった少年期を支えてくれた初恋の人キム・ブノンを長年探し続けてきたユチャンは、NEXT-IN の入社試験会場で“キム・ブノン”と名乗る就活生のキム・ボラ(ハ・ヨンス)に出会います。
ボラに興味を持ったユチャンは、ボラの優れた暗記能力を買って期限付きで雇うことに。
そして社運をかけた一大事業の商談のため、膨大な資料を覚えさせるのだった・・・。
「リッチマン」が見られる動画配信サービス
「リッチマン」関連の原作・楽曲
原作は、小栗旬と石原さとみさんが共演して話題になった「リッチマン、プアウーマン」のリメイクです。
下記は、日本版の小説になります。
流通しているサウンドトラックを見つけることができませんでした。
「リッチマン」の予告編・映像など
「リッチマン」予告編
口コミ、評価、感想
日本版の方は見てないので、すんなり楽しめた。
韓国版の方が胸キュン多め。スケールも韓国版の方が大きい。ただ、2人のケミ度は日本版の方が上かも。
「リッチマン」をより楽しむために・・・
日本と韓国の就職事情について簡単にまとめてみました。
日本と韓国の就職事情の比較
項目 | 日本 | 韓国 |
---|---|---|
採用形態 | 新卒一括採用が主流 | 新卒一括採用も存在するが、中途採用も活発 |
評価基準 | 人物重視、ポテンシャル重視 | スペック重視 |
企業志向 | 総合職、一般職の区別。大企業だけでなく、中小企業も選択肢として多い | 大企業志向が強い |
インターンシップ | 近年重要視されるようになった | 就職活動に不可欠 |
コネ | 比較的影響が少ない | コネが重要な役割を果たす |
大卒の就職率の比較
日本は、2023年のデータによると、大卒者の就職率は97.3% となっており、ほぼ全員が何らかの形で就職していることを示しています。
これは、新卒一括採用制度が確立されていることが要因ではないかと思います。
一方、韓国の大卒就職率は、2023年の統計では、大卒者の就職率は67.4% となっています。
これは、中小企業よりも、大企業や公務員の職に就きたいと考えているため、選択肢が狭まり、結果的に就職率が低くなっていると考えられます。
そう言えば、日本版では気付かなかったのですが、
主人公の日向(韓国版ではユチャン)が、人も気持ちがわからず空気が読めない性格なのは、人の顔を認識できない障害からきていることに気付きました・・・。
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「リッチマン」を見るなら・・・
※本ページの情報は2024年9月時点のものです。
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