ストーブリーグ
制作:2019年
ジャンル:ヒューマンドラマ
全32話(Amazon参照)
脚本:イ・シンファ
出演:ナムグン・ミン、パク・ウンビン、オ・ジョンセ、チョ・ビョンギュ、ソン・ジョンハク、イ・ジュンヒョク、キム・ドヒョン、ソン・ヨンギュ、ユン・ソヌ
評価: [4.4]
運営チーム長として働くセヨン(パク・ウンビン演)はチームを強くするために奔走していた。
そんな中、ドリームズのGMが最下位の責任を取って辞任することを発表し、新たなGMを探すことになります。
そんなドリームズを立て直すためにやってきたのは、なんと野球未経験のゼネラル・マネージャーだった・・・。
「ストーブリーグ」が見られる動画配信サービス
「ストーブリーグ」関連の原作・楽曲
確認した限り原作はなく、オリジナル脚本のようです。
流通しているサウンドトラックは確認できませんでしたが、Amazon Prime Musicで試し聴きできます。
「ストーブリーグ」の予告編・映像など
「ストーブリーグ」予告編
口コミ、評価、感想
野球の知識がなくても面白かった。日曜劇場の「ノーサイド・ゲーム」のような作品です。
パク・ウンビン目当てで視聴。同じ目標も持って戦える仲間っていいなって思う。青山学院大学の原晋監督を思い浮かべました。
「ストーブリーグ」をより楽しむために・・・
このドラマの脚本は、2016年にMBCドラマ脚本公募展で優秀賞を受賞した脚本でしたが、「スポーツドラマは制作費に対して成功しにくい作品だ」という理由で制作が見送られました。
そういった理由もあって、2019年にSBS(ソウル放送)で放送されました。
ストーブリーグ(스토브리그)とは?
主に野球で、シーズンオフ中の選手の移籍や契約交渉がおこなわれる期間を指す言葉で、語源はアメリカです。
冬の寒い季節にストーブの周りでファンや関係者が集まり、次シーズンの話題やチームの動きを議論する光景から生まれたようです。
韓国でも、プロ野球を中心に「스토브리그(ストーブリーグ)」という言葉が一般的に使われています。
ちなみに、知っておいた方がいい野球関連用語が以下です。
- GM(ジェネラルマネージャー)・・・球団全体の運営や選手の補強、トレード、スカウト活動を指揮する責任者
- フロント・・・球団の運営スタッフ全般を指し、GMやスカウト、マーケティング担当などが含まれます
- FA(フリーエージェント)・・・所属球団との契約が終了し、自由に移籍できる資格を持った選手
- ドラフト・・・新人選手を球団が指名して契約する制度
- トレード・・・球団同士の合意の上で選手を交換、譲渡すること
- 戦力外通告・・・チームが選手を戦力として見なさず、契約を解除すること
- サラリーキャップ・・・球団が選手の年俸総額に上限を設ける制度
- 韓国シリーズ・・・韓国プロ野球の年間優勝を決定する最終決戦(日本シリーズに該当)
「ストーブリーグ」を見るなら・・・
※本ページの情報は2025年1月時点のものです。
最新の配信状況は各種VODサイトにてご確認ください。