超人ファミリー
制作:2017年
ジャンル:コメディ
全40話(Amazon参照)
脚本:ジン・ヨン
出演:パク・ヒョックォン、パク・ソニョン、キム・ジミン、オム・ヒョソプ、パク・ヒボン、ホヤ、ホン・テウィ、チョン・ユアン、チョン・ユミン
評価: [4.2]
新しいプロジェクトの遂行で昇進を確信していましたが、同期に昇進を持っていかれます。
悔しさのあまり、有給休暇まで使って会社を休むが、家計簿の赤字にイラ立っている妻のラヨン(パク・ソニョン演)を見て、さらに憂鬱になります。
その頃チョンイルの中2の娘イキ(キム・ジミン演)は片思いの相手が親友に気があることを知り落ち込みます。
腹の虫が悪い妻と娘に対し、オヤジギャグで慰めようとしますが・・・。
「超人ファミリー」が見られる動画配信サービス
「超人ファミリー」関連の原作・楽曲
確認した限り、原作はなくオリジナル脚本のようです。
なお、オリジナルサウンドトラックはあるようですが、流通量は少ないようです。
「超人ファミリー」の予告編・映像など
「超人ファミリー」予告編
口コミ、評価、感想
コメディだけど、ほろっとする場面もあり、そのバランスが絶妙です。
基本的に1話完結だから、ストーリーを追う必要がないのでサクッと観れます。悪人も出てこないので、嫌な気持ちにもならず、気軽に見ることができる。
「超人ファミリー」をより楽しむために・・・
一般的な韓国の家庭が舞台となっている「超人ファミリー」。
そこで、韓国と日本の中流家庭の生活について簡単に比較してみました。
世帯当たりの年収
日本の中流家庭の平均年収は、約500万円から600万円とされています。
一方、韓国の中流家庭の平均年収は、約5000万ウォンから6000万ウォン(日本円で約450万円から540万円)とされています。
なお、日本、韓国ともに世帯収入としては共働きの場合、もう少し高くなる傾向にあります。
子どもの数
日本の総務省統計局のデータによると、日本の出生率は非常に低く、2023年時点で合計特殊出生率は1.26でした。
一方、韓国の出生率はさらに低く、2023年には0.8を下回るほどです。
韓国では特にソウルなどの都市部で子どもが1人以下という家庭が増えています。
子育ての費用や教育にかかるプレッシャーが大きな要因となっているようです。
この城は単なる防御のためだけでなく、父親の名誉を回復するための象徴でもありました。
タイトルに込めた想い
超人ファミリーの原題は「초인가족 2017」です。
英語にすると、「Super Family 2017」なので、日本語訳とほぼ同じ意味ですね。
制作陣は、このドラマを他人の物語ではなく、あなたとあなたの家族の物語として作成したようです。
つまり、あなたは、チョンイルであり、ラヨンであり、イキであり、そんな現在を生きているあなた達は、“超人”であると・・・。
「超人ファミリー」を見るなら・・・
※本ページの情報は2024年9月時点のものです。
最新の配信状況は各種VODサイトにてご確認ください。