ヴィンチェンツォ

アクション・SF(ファンタジー) ヴィンチェンツォ(アクション)

※この記事にはプロモーションが含まれています。

ドラママ
イタリアンマフィアの養子となった主人公が、巨大組織を相手に闘うアクションコメディだよ。
メロママ
ソン・ジュンギの魅力が全開だな

ヴィンチェンツォ

ヴィンチェンツォ

制作:2021年
ジャンル:アクション/コメディ
全20話(Netflix参照)
脚本:パク・ジェボム
出演:ソン・ジュンギ、チョン・ヨビン、オク・テギョン、ユ・ジェミョン、キム・ヨジン、クァク・ドンヨン、チョ・ハンチョル、イム・チョルス
評価[4.0]

幼い頃にイタリアンマフィアの養子となった韓国系イタリア人、ヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ演)。
彼は、マフィア組織の顧問弁護士となるが仲間の裏切りに合い、故郷である韓国に向かいます。
渡韓の目的は身を潜めることに加え、ソウル市内の雑居ビル「クムガプラザ」に隠された大量の金塊を手に入れるためでもありました。
彼は金塊を手に入れるべくそのビルに住み、バベル建設による不動産買収を阻止するなかで、さまざまな人々との出会いを通じて、次第にある感情が芽生えはじめ・・・。

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「ヴィンチェンツォ」関連の原作・楽曲

確認した限り原作はなく、オリジナル脚本のようです。

流通しているサウンドトラックは確認できませんでしたが、Amazon Prime Musicで試し聴きできます。

Amazon Prime Musicで試し聴きする

「ヴィンチェンツォ」の予告編・映像など

「ヴィンチェンツォ」予告編

口コミ、評価、感想

格好よかった
匿名さん

残酷なシーンも多かったけど、それをコメディタッチが上手く打ち消している。ソン・ジュンギがとにかく格好良かった。

面白かった
匿名さん

熱血司祭のような勧善懲悪のコメディアクション。面白くはあるけど、ご都合主義すぎる展開が続くので、真剣に見ると物足りないと思います。

「ヴィンチェンツォ」をより楽しむために・・・

脚本家のパク・ジェボムと言えば、ドラマや映画のオマージュやパロディを取り入れることで知られています。

この作品も例外なく、多くの映画やドラマのオマージュを取り入れています。

特に、自身が脚本を担当した「熱血司祭」と「キム課長とソ理事」からのパロディが多く取り入れられています。

ドラママ
ドラマででてきた「BRALLO(ブラッロ)」は架空のブランド名ですが、実在のイタリアスーツブランドで「BOZZI MILANO(ボッツィ・ミラノ)」があるので、その造語かもしれません。
メロママ
韓国語で、“ボッツィ”という発音は、下手すると放送禁止用語になるから変更したのかもな・・・。

PPL(間接広告)問題

日本のドラマでは、予算の大部分がCM枠から得られる伝統的なスポンサー方式によって賄われていますが、韓国ドラマではPPL(間接広告)の占める割合が非常に高いのが特徴です。

たとえば、第8話では中国製のレトルトビビンバがPPLとして登場しました。

しかし、同様の製品は韓国企業からも多く販売されているため、韓国国内では「なぜわざわざ中国製を使うのか!」と批判の声が上がりました。

その影響もあってか、現在では当該シーンが削除された状態で配信されています。

ただ、配信プラットフォームがNetflixやAmazonへと移行していることもあって、今後は日本でも他国製品のPPL(間接広告)が主流になっていくかもしれませんね。

日本でミュージカル化

エイベックスが、このドラマをミュージカル化しています。

主演は、和田雅成、富田鈴花(日向坂46)で、ブルーレイも販売されています。

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※本ページの情報は2025年5月時点のものです。
最新の配信状況は各種VODサイトにてご確認ください。